中古住宅購入を考えているけれど、どうしても不安…。
私も最初は、中古住宅購入に対して「古い家って大丈夫かな?」と心配でした。
でも、リフォームの計画をしっかり立てて進めることで、安心して新しい家での生活をスタートすることができました。
中古住宅でも家族の理想の生活を叶えたい!
それならリフォームの計画を優先して行うべきです。
リフォームの計画を事前に立てておくことが、スムーズに契約へ進めるための鍵です。
佐賀で中古住宅購入を検討している人が、安心した生活をスタートさせるために、私の体験談を書きました。
事前に情報を集めて、納得のいく中古住宅を購入しましょう。
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中古住宅購入を考えている人へ、中古住宅購入を体験した私が伝えたいこと
一番伝えたいことは、中古住宅は似たような条件の新築に比べ価格が安く、立地がいい場所に住むことができ、満足度が高いです!
しかし、購入時には注意が必要。
なぜなら、中古住宅には新築にはない魅力がたくさんありますが、同時にリフォーム費用や住宅性能のチェックなど、確認すべき点も多いからです。
準備不足のまま進めると、「もっと調べておけばよかった」と後悔することになりかねません。
高いお金出して買うのに後悔したくないですよね。
私たちが購入した物件は、価格も立地も理想的でした。
しかし、内覧をしたり、打ち合わせも充分にしたつもりでしたが、生活してみると台風や大雨の時だけ雨漏りが発生。
まだ解決できておらず、担当者と打ち合わせ中です。
この経験から、「物件価格だけでなく、総合的な費用を事前に計算すること」がいかに重要かを痛感しました。
なので、中古住宅購入は、動き出す前の事前準備が大切なんです!
中古住宅購入は大きな決断ですが、しっかり準備をすれば理想の家に出会えます。
希望条件やリスクを事前に整理し、専門家の意見も積極的に活用しましょう。
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【体験談】中古住宅購入を考えたきっかけ
中古住宅を購入しようと思った最初のきっかけは、2人目が産まれて4人家族になったこと。
当時住んでいたアパートでは手狭に感じました。
そのとき上の子が3歳。
小学校入学後の転校は可哀想だと感じ、タイムリミットを入学するまでの1〜2年と決めました。
また、旦那は40歳。
住宅ローンの支払いは30年か35年かを考えていたので、支払い終わるのは70歳過ぎになる…。
老後の不安もあり、期間の目標を決めて本格的に動こうと決意しました。
引越しを考えるようになって、マイホームは本当に必要?新築がいいの?中古住宅がいいの?
など、マイホームに対して夫婦で話し合いがスタートしました。
家は資産といえど、日本の住宅は海外と比べて価値が上がらない、貧乏になる1番の原因は家を持つ事、など色々ネガティブな情報を目にすることも。
家に何千万円も使うくらいなら別の使い方した方がいいよなーと話し合ったこともありました。
何度も、何を優先して考えたら良いのか夫婦で考えた結果、「立地重視」「住宅ローンに縛られたくない」「好きなことして遊びたい」「子供の教育にお金を使いたい」という結論になりました。
こうして、我が家の家選びがスタートしました。
初めて中古住宅を購入した体験談まとめ
中古住宅を検討してから購入するまでにかかった期間や見学したモデルルームの数を紹介します。
数字だけ見ると多い、と感じるかもしれませんが、事前にこれだけ調査したことで理想の中古住宅に出会えました。
- 周辺環境を事前に確認する
- 相談した不動産関係者の数は10人以上
- 見学した物件やモデルルームの数は19件
- 検討〜購入までにかかった期間は約2年
中古住宅選びで後悔したくない人は、ぜひ期間や数字を参考にしてください。
▼中古住宅購入の注意点をまとめた記事はこちら。
https://sagablog.net/usedhousingimportantpoint/
①周辺環境を事前に確認する
住宅購入を考えるようになったら、実際に自分の目で周辺環境を確かめることが重要です!
私たちはまず、ドライブがてら、その街の雰囲気や住み心地を知るために散策しました。
実際に訪れてみると、第一印象からその街の空気感を感じ取ることができました。
何をチェックしたかというと、
- 街が明るい雰囲気か
- 道幅は広いか
- 日常生活の買い物がコンパクトにできるか
- 公共交通機関は利用しやすいか
大方、住みたい街の目星を付けた後は、実際に不動産サイト「アットホーム」で見つけた物件の場所に行き、周辺の環境を確認しました。
現地に行ってみると道幅や近隣の環境など、写真だけでは分からない部分を知ることができました。
このように周辺環境を確認した上で、さらに興味を持った物件については、管理会社に問い合わせをして内覧の予約を取りました。
②相談した不動産関係者の数は10人以上
初めての住宅購入で、たくさんの出会いがありました!
たくさんの人に出会い、情報を得ることで知識が付いたことはすごく良かった事です。
ですがその反面、何を優先したらよいのか迷子になったことも。
その時は初心に返り、自分たちが何を優先したら後悔しないのかを考えて、住宅選びをしました。
実際に相談した不動産関係者の数はこれです。
- ハレルーヤカウンター
- ハウスメーカー8人
- リフォーム業者2人
私たちは時間が許す限り多くの不動産関係者に会いにいきました。
おかげで理想の中古住宅に巡り会えたんです。
もし時間がない人は、中古からリノベまでのプロセスを提供してくれる会社に頼るのもおすすめです。
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1.ハレルーヤカウンター
ハレルーヤカウンターでは、住まいについていろんな事を教えて頂きました。
親切丁寧に対応して頂き、夫婦とも大変感謝している会社です。
なんといっても、レスポンスが早い!
ここが丁寧だと信頼できますよね。
何軒も内覧希望を出し、なかなか決断できない私たちでしたが、「私も物件見るの楽しみです!」といつも快く案内してくれました。
▼【ハレルーヤカウンター】の公式サイトはこちら
https://hallelu-jah.jp/
2.ハウスメーカー
ハウスメーカーでは、それぞれの会社で提案や対応が異なり、多様な選択肢を知る事ができました。
たくさんのハウスメーカーを知ると、それぞれに得意分野があったり、家選びに関する知識が付き、どんな家を選んだらよいか、判断材料になりました。
たくさんの担当者に会うと、「この方は親身になって対応してくれてるな、正直な人だな」など相性の良い、信頼できる担当者に出会える可能性があります。
また、住宅展示場のキャンペーン企画でハウスメーカーを訪問した事があったのですが、経験の浅い担当者がつく場合もありました。
一生懸命対応してくれるものの、ベテランの担当者と比べて不慣れな様子が気になることも。
ハウスメーカーを利用した事のある人の紹介で訪問した際は、経験豊富な担当者がついた事がありました。
この経験から、ハウスメーカーを訪問する際は、そこを利用した事のある人の紹介で行くのもおすすめです!
▼【持ち家計画】の公式サイトはこちら
https://mochiie.com/lp/introduction?prom_code=rmcaw-0000003
▼新築か中古住宅か悩んでいる方はこちらの記事もご参考にどうぞ
https://sagablog.net/saganewhouseorusedhouse/
3.リフォーム会社
実はリフォーム会社では物件を紹介してもらえることもあるって知っていましたか?
不動産会社や、住宅検索サイトには載っていない物件を紹介してくれることもありました。
中古住宅を検討しているなら、リフォーム会社も活用するのがおすすめです。
リフォーム会社との相談では、より具体的な数字を提示して貰えたので、だいたい予算をどのくらい考えておけばいいのかなど役に立ちました。
ここでも親切丁寧に対応して頂き、大変感謝しています。
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③見学した物件やモデルルームの数は19件
理想の家を見つけるには、多くの物件を内覧することで、自分たちにとってどんな住宅を購入したらよいのか判断力が付いてきます。
基準が定まっていない方は、特に多くの物件に触れることで考えがまとまってくると思います。
その理由は、数多くの物件や不動産関係者と会うことで、家探しに関する知識や経験が増えます。
その結果、理想の家のイメージが固まり、自分たちの希望が具体的になりました。
私たちは約2年間で、10件の中古物件、6件の新築建売物件、3件の住宅展示場、合計19件を内覧しました。
この過程で、理想の家のイメージが徐々に明確になっていきました。
内覧することで、写真や間取り図だけでは分からない要素を見つけることが出来ます!
例えば、間取り図では理想的に思えた物件でも、内覧してみると「思ったより部屋が狭い」「日当たりが期待していたほど良くない」と感じたことが何度もありました。
一方で、写真では分からなかった魅力を内覧で発見したことも。
それは、すぐ裏の川でホタルが見れる、全部屋三菱のエアコンを設置している、2階にもキッチンとシャワールームが有るなど。
実際に物件を見ることで、写真や間取り図だけでは分からない、多くの気づきを得ることができました。
気になる物件は必ず内覧してみることをお勧めします。
実際に訪れることで、理想の家に一歩近づくことができるでしょう。
④検討〜購入までにかかった期間は約2年
理想の家に出会うためには、十分な下調べと準備が必要です。
特にリフォームを考える場合、事前の計画が鍵となります。
なぜならば、希望条件が明確になるまで時間がかかります。
特に中古住宅を検討した場合、状態が建物によってバラバラなので、購入の判断が付きにくいです。
しかし、内覧を重ね知識を増やしていくことで、自分たちの理想や優先順位が固まっていきます。
また、中古住宅を購入しリフォームを考える場合、事前の計画が必要になります。
リフォーム工事は物件の引渡し後に行う事がほとんどの様。
そうなるとリフォーム中で住めない状況であっても、住宅ローンの支払いは開始されます。
つまり、移住前に家賃を支払っているなら、新居で生活をスタートすることが出来ず、家賃と住宅ローンを二重に払う可能性が出てくるんです。
私たちの場合、家を探し購入までに約2年かかりました。
途中で3件の候補がありましたが、どれも決め手に欠けていました。
その間にもたくさん内覧して、だんだんと自分たちが本当に求めるものがハッキリとしてきました。
今の家に出会ったときは、「これだ!」とすぐになり、購入を即決。
しかし、リフォーム込みの物件だったため、引き渡しまでにリフォームを完成させなければならず、その期間は約3か月。
リフォーム込みの物件でリーズナブルな物件を見つけることができたものの、約3か月の間でリフォームの打ち合わせを進める必要があり、駆け足で決めなければいけませんでした。
そのため、「もう少し時間をかけてデザインを考えたかった」と感じることも。
また、当時、アパート暮らしをしていたため、不動産会社の配慮で、できるだけ二重払いをしなくていいように、引き渡し日を予定より後にずらしてくれました。
とはいえ、仕事や保育園の関係上、二重払する期間が4か月あり、痛い思いをしました。
移住者にとって、住む県が変わると仕事と子育ても新しくスタートする人もきっといますよね。
それぞれのスタートがスムーズにいく為にも、先に信頼出来る業者に出会い、中古住宅の購入とリフォームを計画的に進めていく事が大切です。
家探しの段階で希望条件をしっかり固め、リフォームの計画まで見据えて準備しましょう。
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【体験談】築28年中古住宅購入。リフォームでこう変わった!before/after
築28年で古く感じた家も、リフォームする事で新築のようにキレイに生まれ変わり、満足のいく仕上がりになりました。
(before/after写真)
中古住宅を購入してリフォームを成功させるために大切な事は、信頼できる業者に出会うことです。
なぜならば、古い家を内覧すると見た目の劣化だけでなく、目に見えない所の劣化が気になってきます。
「耐震や配管の劣化、雨漏りやシロアリ被害などは致命的になる可能性がある」など、調べていくと不安が積み重なっていきます。
私が出会ったリフォーム会社は、物件購入とリフォームの両方をサポートしてくれる会社でした。
このリフォーム会社では、購入前に現地調査を行い、劣化状況を確認してくれたので、物件を選ぶ時にすごく安心感がありました。
ここでは契約をしなかったのですが、購入の前段階でリフォームの予算を立ててくれたので、検討する時にすごく役に立ちました。
私達が実際に購入した物件は、ちょうどリフォーム中の物件でした。
すでに、家の劣化具合が調査済みで、物件を決めると同時にリフォームを追加する形で契約を結びました。
リフォーム中は、担当者だけでなく現場の職人さんとも直接やり取りができ、「どこをどうしたい」といったような話が出来た事はすごく頼りになり、安心感がありました。
例えば、部屋を仕切っていた壁を壊して空間を広く見せたり、配線関係は元々の配線を利用しつつ、変更できる部分とできない部分を確認しました。
また、収納を増やす為に、図面を見たり現場を見て、「ここの壁を壊して隙間に収納が作れそう!このスペースにパントリーを増設してみては?」など、職人さんからのアドバイスをもらえた事はリフォームの役に立ちました。
こうしたやり取りのおかげで、デザインだけでなく機能性も拡大でき、満足のいくリフォームになりました。
3枚ガラスにすれば良かった!など住み始めてから後悔した点があったものの、築28年の中古住宅でも、リフォームを上手に活用すれば、理想的な住まいを手に入れることができました。
リフォームには費用やプランの選択肢が幅広くあります。
家探しや住宅購入、リフォームなど、プロに相談することで、悩みが解決していきます。
移住前の暮らしから佐賀の新生活をスムーズにスタートさせ、時間やお金のロスを出来るだけ少なくする為にも、計画的に住宅購入を進めましょう。
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【体験談】中古住宅購入後の暮らし
家を持つことでアパート暮らしより満足度が格段に上がります!
しかし、予想外の問題も発生する可能性があり、楽しみながら解決策を見つけていくことが大切です。
その理由はアパート暮らしより生活の充実感がアップします!
家で過ごす時間が増え、家族との時間が充実することで、日々の生活がより居心地よくなります。
アパート暮らしの時にはやっていなかったDIYや家庭菜園、BBQなど新たな楽しみが生まれました。
私たちは中古住宅に住み始めて、もうすぐで1年が経ちます。
家が広くなったので、子供たちは走りまわって遊んでいます。
周辺環境にも満足しており、スーパーが近いので買い物も便利。
飲酒時のおつかい担当は旦那という、新しい家ならではのルールも生まれました。
また庭ではDIYで様々な挑戦をしています。
ポストを設置してみたり、水たまり対策でU字溝で排水を試してみたり、試行錯誤しながら楽しんでいます。
しかし、住んでみると予想外の問題が発生。
断熱性能が低く、夏は暑く冬は底冷えするため、友人宅の新築と比べて不便さを感じました。
また、台風時に雨漏りが発生し、今後のメンテナンスに不安があります。
このように、家を持つことで生活の満足度は大きく向上しますが、予想外の問題もつきものです。
楽しみながら解決していくことで、自分たちなりの暮らしを送っています。
中古住宅購入時に注意するべき点
中古住宅を購入するにあたり、事前準備が大切だと感じました。
長く快適に暮らすため、構造や住環境に関する問題をしっかり確認することが重要です。
なぜなら、新築と異なり、中古住宅には前の住人の使用状況や経年劣化が存在します。
そのため、購入前の確認が将来の快適な暮らしに直結することを実感しました。
特に、致命的な部分の事前確認が必要です。
家の歪み、湿気、雨漏りなどは後から修繕が難しく、生活に大きな影響を与えます。
購入前にチェックすることで安心して住むことができます。
中古住宅を購入する際、私自身も事前準備の大切さを痛感しました。
以前住んでいたアパートでの話ですが、そこは地盤が弱く建物が傾いていました。
管理会社からは「地盤の影響」と説明を受けましたが、その影響で体調を崩す人もいるという話を聞き、不安を感じました。
さらに、梅雨時期の湿気で床がジメジメしていたため、床下の環境は大事だなと肌で感じました。
そんな経験があったからこそ、中古住宅を購入する際は雨漏りや湿気の問題、建物の傾きなどを念入りに確認するようにしました。
また、母曰く、「家は湿気でダメになる」そう。
昔の人の知恵も参考にしました(笑)
中古住宅を選ぶ際には、購入前にできるだけ細部まで確認することが何より大切です。
妥協点を受け入れる心構えを持ちつつ、致命的な問題を避ける準備をすることで、長く快適に住める家を見つけられます。
中古住宅購入の注意点については別の記事でも紹介しています。
▼気になる方は下記の記事もチェック!
https://sagablog.net/usedhousingimportantpoint/
まとめ:中古住宅購入をして伝えたい事
中古住宅を購入して伝えたいことは、築年数が28年の古い家でも、事前にしっかりリサーチすることで、家族で楽しく暮らせる家を手に入れられます。
リフォームすることで、新築のようにきれいになり、立地がいい場所に住むことで満足度が高くなります。
素人では住宅に対しての知識が浅く、欠陥住宅を買わないためにも、信頼できる業者に出会うことが大切です。
また、リフォームには時間と計画が必要ですが、プロの意見を聞くことで、予算内で理想的な空間を作り上げることが出来ます。
佐賀で安心した暮らしを始めるために、住宅購入で不安が残っている方は、専門家の意見を取り入れてみましょう!
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