子育てのしやすさ自慢1位!佐賀の支援がすごい理由

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佐賀に移住を考えているけど、佐賀で安心して子育てができるか不安ではないですか?

特に仕事との両立や、医療や保育園などの支援がどうなるのか不安に感じている方も多いと思います。

しかし、実際に佐賀で子育てをしてみると、その支援の充実ぶりに驚かされます。

「知らなかった!」を避けるためにも情報をしっかりと把握しておきましょう。

私も移住してから約1年、子供たちを育てながら仕事を続ける中で、その支援の有難さを実感しています。

ソニー生命保険株式会社の「47都道府県別 生活意識調査2023」では、佐賀県は、「子育てのしやすさ自慢」で全国1位に選ばれたそうですよ♪
佐賀はいろんなランキングで選ばれています!

▼ソニー生命保険株式会社の「47都道府県別 生活意識調査2023」のサイトはこちら
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2023/nr_231214.html#sec3

佐賀の子育て支援の内容を理解し、自分たちの生活に合ったサポートを活用しましょう。


そうすることで、家族で安心した新しい生活を佐賀でスタートさせましょう!

▼佐賀移住のためのロードマップをまとめた記事はこちら
https://sagablog.net/sagaemigration/

目次

佐賀移住1年目!子育て支援のリアル

佐賀での子育ては、自然に溢れており子供連れで楽しめる所がたくさんあります!
さらに佐賀県は独自の子育て支援がたくさんあるんです!

例えばこんな取り組みがあります。

さが子育てエール便赤ちゃんが生まれたご家庭に、子育てお役立ちアイテムが届く。
年長児向けSAGAサンライズパーク体験会SAGAサンライズパーク内にあるSAGAアクアは、トップクラスの大会も開催できる競泳プール。
「本物」に触れ、世界レベルのプールで水遊びができる。
子育てし大県”さが”タクシー子育て世代にやさしいタクシー
・子連れで荷物が多くて外出が大変
・通園・通学・通塾など子供を送迎して欲しい
・妊婦で外出が大変
など様々なシーンでサポートしてくれる。
佐賀県立図書館国内で出版される新刊の児童書をすべて購入している。
読みたい本は県内の公共図書館から取り寄せて地元の図書館で借りることができる。
ピロリ菌除菌治療保護者の同意のもと中学3年生を対象に実施。
検査治療ができる。
弘道館2中高生〜23歳前後の若者を中心に、佐賀県内のいろんな場所で、学校や塾とは違うまなびの場がある。
21世紀に必要な様々なジャンルをテーマにしている。
子育て支援の店妊娠中~18歳未満の子どもがいる保護者が対象。
会員登録すれば各店のサービス・特典が受けられる。
(現在1576店舗が加盟)

▼子育てし大県”さが”の公式サイトはこちら
https://saga-kosodate.jp/


こんなにもたくさんの取り組みがある一方、以前住んでいた福岡県と比較すると、子供の医療費制度に物足りなさも。


医療費助成制度以外は子育てをしていても大差は感じず、むしろ子供たちを遊ばせる環境や支援が整っているなと思います。

佐賀県への移住を検討中、または移住したばかりの方にとって、子育て環境は重要なポイントですよね。
この記事では、実際に佐賀県に移住して1年目の私が感じた子育て支援の「リアル」をお伝えします!

佐賀での子育てがどのようにサポートされているのか、具体的な情報を交えながら紹介していきます。

【福岡と比較】佐賀の子育て支援で良かった点

一番感じるの事が公園が多い!ということです。

吉野ヶ里歴史公園や佐賀県立森林公園など大きな施設から、地域の身近な公園までたくさんあります。


佐賀では小さな公園もきれいに整備されていて、子どもたちがワクワクする遊具がある公園がたくさんあります。

▼佐賀の公園情報はこちら
https://saga-kosodate.jp/kouen-de-asbou/

他にも、国内で出版される児童書の新刊を全て購入しているんです。
新しい本も購入せずに読めるなんてお得ですよね。


また、読みたい本を県内の公共図書館から取り寄せて、家の近くの図書館などで借りることもできます!

【福岡と比較】佐賀の子育て支援で良くなかった点

佐賀へ移住後、子供の医療費の面で負担が大きくなり残念に思います。

私が以前住んでいた自治体では、3歳未満は外来・入院が無料だったので、子供が頻繁に体調を崩す時期でも安心して通院出来ていました。


佐賀では3歳未満でも医療費の負担があるため、残念に思います。


しかし、佐賀市には佐賀市休日夜間こども診療所、唐津市には地域連携小児救急センター(唐津赤十字病院)など、もしもの時はここに行けばいいと思える病院が各地域にあるので、その点はすごく安心です。

佐賀の子育て支援。主要7地域を徹底比較!

今回、以下の市町村の子供医療費助成制度、医療の特色、子育て支援について比較しました。

  • 佐賀市
  • 鳥栖市
  • 唐津市
  • 武雄市
  • 嬉野市
  • 小城市

佐賀市の子育て支援

子供医療費助成制度【入院】未就学児~中学生:1,000円 
【通院】未就学児~中学生:上限500円を2回まで
【調剤】未就学児:負担なし
小中学生:上限500円を2回まで

▼佐賀市の子供医療費助成制度についてのサイトはこちら
https://www.city.saga.lg.jp/main/13594.html
医療こどもの急病などで応急的な診療を行ってくれる。
15歳以下の子供が対象。

▼佐賀市休日夜間こども診療所のサイトはこちら
https://www.city.saga.lg.jp/main/895.html
子育て市内に子育てサークルがあり、お母さん同士の交流や子供をいろんな活動に参加させることが出来る。

▼佐賀市の子育てサークル・サロンのサイトはこちら
https://www.city.saga.lg.jp/main/13647.html

鳥栖市の子育て支援

子供医療費助成制度【入院】高校生まで:1か月1医療機関あたり1,000円 
【通院】中学生まで:1か月1医療機関あたり500円を2回まで
【調剤】中学生まで:負担なし

▼鳥栖市の子供医療費助成制度についてのサイトはこちら
https://www.city.tosu.lg.jp/soshiki/9/1009.html
医療久留米大学病院や聖マリア病院など県外の医療機関も利用可能な病院あり。

▼資格証が利用できる医療機関の詳細はこちら
https://www.city.tosu.lg.jp/soshiki/9/1009.html
子育て幼稚園・保育園の園庭を、地域へ開放されており、親子で自由に戸外遊びができる。

▼園庭開放の詳細はこちら
https://www.city.tosu.lg.jp/soshiki/9/1016.html

未就園児を対象に園ごとに様々な遊びが開催されている
▼幼稚園未就園児教室のサイトはこちらhttps://www.city.tosu.lg.jp/soshiki/9/82557.html

唐津市の子育て支援

子供医療費助成制度0歳~高校生まで
【入院】1,000円/月 
【通院】1,000円/月(500円/1回)
【調剤】未就学児:負担なし
小学生~高校生:1,000円/月(500円/1回)

▼唐津市の子供医療費助成制度についてのサイトはこちら
https://www.city.karatsu.lg.jp/site/kosodate/2429.html
医療地域連携小児救急センター(唐津赤十字病院)で、平日の夜間・深夜の急病の診察を行っている。

▼地域連携小児救急センターのサイトはこちら
https://www.city.karatsu.lg.jp/page/3753.html
子育て幼稚園・保育園の園庭を地域へ開放されている。
親子遊びや悩み相談ができる。

▼子育て支援ひろばの詳細はこちら
https://www.city.karatsu.lg.jp/site/kosodate/1030.html
▼子育て支援の情報はこちら
https://karatsu-kosodate.net/

武雄市の子育て支援

子供医療費助成制度【入院】未就学児~高校生:上限1,000円の窓口負担(1医療機関同月ごと) 
【通院】未就学児:1回あたり500円を上限に2回目まで
小中高校生:上限1,000円の窓口負担(1医療機関同月ごと)
【調剤】未就学児~高校生:負担なし

▼武雄市の子供医療費助成制度についてのサイトはこちら
https://www.city.takeo.lg.jp/benri/kosodate/010299.html
医療急病の時の時間外小児診療を行っている。

▼休日急患・小児時間外診療のサイトはこちら
https://www.city.takeo.lg.jp/benri/kenko/iryou/013383.html
子育て親子ふれあい遊びやお母さん同士の交流ができる取り組みがある。

▼親子交流”ひろば”のサイトはこちらhttps://www.city.takeo.lg.jp/benri/kosodate/koryu/

嬉野市の子育て支援

子供医療費助成制度0歳~高校生まで
【入院】1,000円 
【通院】上限500円を2回まで
【調剤】負担なし

▼嬉野市の「子どもの医療費助成制度」についてのサイトはこちら
https://www.city.ureshino.lg.jp/kosodate/teate/194.html
医療就学前の子供は市が指定した県外の医療機関でも「子どもの医療費受給資格証」が使用できる。

▼「子どもの医療費助成制度」についてのサイトはこちら
https://www.city.ureshino.lg.jp/kosodate/teate/194.html
子育て読み聞かせや相談会、講演会など様々なイベントが行われている。

▼子育て支援のサイトはこちら
https://www.city.ureshino.lg.jp/kosodate/shien/_29049/_19958.html

小城市の子育て支援

子供医療費助成制度0歳~中学生まで
【入院】上限1,000円 
【通院】上限:500円(2回目の受診まで)
【調剤】負担なし

▼小城市の子供医療費助成制度についてのサイトはこちら
https://www.city.ogi.lg.jp/main/97.html
医療未就学児の場合に限り、受給資格証の提示で、久留米大学病院や聖マリア病院など県外の医療機関も利用可能。

▼利用できる医療機関の詳細はこちら
https://www.city.ogi.lg.jp/main/97.html
子育て親子ふれあい遊びやイベント、育児相談など開催されて
いる。

▼育児サークル・子育てサロンのサイトはこちら
https://www.city.ogi.lg.jp/main/471.html

佐賀で仕事と子育てを両立するための支援

4つの佐賀の子育て支援

佐賀では仕事と子育てを両立できるよう様々な支援があります。
もしもの時、役に立つものばかりです。

▼ここのサイトの施設検索はとても分かりやすいですよ
https://saga-kosodate.jp/kosodate/facilities/

保育所や認定こども園の充実佐賀県は待機児童が少ないのが特徴。
小規模保育園や認定こども園も豊富で、働きながら子どもを預けやすい環境が整っている。
ファミリーサポートセンター子育て中のご家庭でサポートを受けたい方が利用出来るサービス。
・子供をお迎えに行けない
・病院受診したいけど赤ちゃんを連れて行けない
・残業で子供を見てて欲しい
・産後、買い物などのお手伝いをして欲しい
など
病児保育各地域ごとに病児・病後児保育に登録している施設がある。
利用にはかかりつけ医の「医師連絡票」と保護者からの「病状連絡票」が必要。
放課後児童クラブ佐賀県は児童は減少傾向だが、学童保育は待機児童となってしまう方がいる。
選択肢を多く持っておくためにも、民営の学童保育やオンラインの学習なども視野に入れておくことも重要。

佐賀移住者向けの5つの就職支援

佐賀で仕事を探すために、便利な支援があります。
活用しやすいものを利用し、自分に合った仕事を見つけましょう。

佐賀就職支援ナビ地域の求人情報がまとめられており、在宅ワークや短時間勤務の仕事も多数掲載。
学生から一般の方まで幅広く利用可。
さがUターンナビ佐賀県外に住み、知識や技術を持ち、ある程度キャリアがある人に向けた就職支援。
移住支援金の活用佐賀移住者向けには、特定の条件を満たすと最大100万円の支援金が支給される。
マザーズ・セミナーハローワーク佐賀、ハローワーク鳥栖のマザーズコーナーで、子育て中のお母さんを中心に就職のためのセミナーが開催される。
さがジョブナビ求職者と佐賀県内の企業とのマッチングを支援するサイト。

私は、移住と同時期に転職活動もしました。
その時利用したものが、さがジョブナビとハローワーク。

移住して新しく仕事をスタートするにあたって、1番優先したことは子育てしやすい職場環境かどうかでした。

私は保活で希望する認可保育園になかなか内定をもらえず、はっきりといつから仕事を始めれるか分からなかったんですが、今の職場は理解が良く、私の都合で入職日を決める事ができました。

また、転職して初めて病児保育を利用することに。


本当は完全に回復するまで家庭内保育が出来るといいんですが、仕事の状況によってはそうできない場合もあります。

体調が回復していない状態で保育園に行かせている罪悪感を感じる一方、病児保育は仕事と子育てを両立するためにはすごく頼りになる支援だと感じました。

佐賀には子育てと仕事を両立させる為の支援があります!
家庭に合った、ちょうどよい仕事と子育てのバランスがとれるよう支援を活用しましょう!

子育て支援だけじゃない!佐賀で育児を楽しむ環境

自然に触れるおすすめポイント【4選】

佐賀県は、海や山などたくさんの自然があります。
その中で、私が体験した子供たちと自然を満喫できるおすすめスポット4か所をご紹介します。

1.平川ブルーベリー園


この頃の息子はどこで知ったのか、スーパーなどに行くとしょっちゅうブルーベリー買いたーい!と言っていました。
それならばと、ブルーベリーはいったいどんな所で育っているのか知ってもらおうと、いざブルーベリー狩りへ。

写真の顔はハズレだったのか、渋い顔をして食べています(笑)

▼平川ブルーベリー園のサイトはこちら
http://hirakawa-nouen.area9.jp/

2.鳴神公園

ここは浅瀬でゆっくりと流れている場所があり、小さい子供でも楽しく遊べます。
地面も砂地の場所があり、砂遊びもできますよ。

川の水も比較的きれいなので、この場所はお気に入りです。

写真は、ここに山の水が流れてきおり、小さな滝みたいになっていました。
この日はひたすら石を拾っては小さな滝で洗うの繰り返しでした(笑)

3.天山

佐賀を代表する山の一つ、天山。

小さい子でも挑戦しやすく上りやすい山です。
山頂近くまで車で行くことができ、山頂まで約30分で登山できます。

登山した当時は息子が1歳半でした。


写真はスタート付近です。
この辺は、当時の息子にもほどよいデコボコ具合だったのですが、だんだんと山頂に近づくと、大きな石や岩、木の根が現れてきます。


そうなると、登りきるのは、小さい子には難しいかもしれません。
最後の方は旦那に担がれながら登頂しました。

山頂は草原が広がり見晴らしも良く気持ちがいい景色が広がっています。

また、佐賀には自然だけでなく各地域に小さい子でも思いっきり遊べるような施設がたくさんあります。

4.メルヘン村

小さい子向けの遊園地という感じです。
小動物にも触れ合えることができ、県外からのお客さんも多く来られています。

同じような類で、佐賀市に”神野公園こどもゆうえんち”という所もあり、ここもファミリー層に大変人気です。

▼メルヘン村のサイトはこちら
https://www.marchen-mura.jp/

▼神野公園こどもゆうえんちのサイトはこちら
https://kouno.haut.jp/

子育てイベント情報

佐賀では各地域でイベントや体験ができる施設が充実しています。

いろんな活動を通じてたくさん経験し、たくましく育って欲しいですね♪

▼佐賀のイベントなどの情報が載っている【さがピタ!遊び学ぶさが】のサイトはこちら
https://saga-taiken.jp/

まとめ:佐賀で子育て支援を通じて感じたこと

佐賀県は、自然豊かで子供たちがのびのび遊べる環境が整っています。
大小の公園や自然を楽しむスポット、小さな子供でも利用できる施設が充実しており、子育てを楽しむには最高の環境です!

また、病児保育など子育てをサポートする支援も頼りになります。

一方で、医療費助成や保育園選びには課題を感じる部分もありました。
特に、共働きの移住者にとっては、佐賀で新しい暮らしをスタートさせるためには、しっかり支援制度を理解することが大切です。

今ある子育て支援制度を活用しながら、佐賀で安心して子育てを楽しみましょう!

▼下の記事に佐賀移住のロードマップをまとめています。
佐賀移住についてもっと詳しく知りたい人は下記記事もチェック!
https://sagablog.net/sagaemigration/

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