- 佐賀移住の情報収集〜引越しまでのロードマップ
- 移住を決めてから佐賀で生活するために必要な情報が分かる
- 佐賀の子育て支援・仕事探しのことがわかる
佐賀移住を決めたけれど情報を収集するのが大変、、、
家族で安心した生活を佐賀で送れるのだろうか、、、
いざ移住を決断したけれど、新天地で新しく生活をスタートさせるのは不安もありますよね。
そんな悩みを解決するために、経験をもとに佐賀移住に必要な情報をまとめたロードマップを紹介します。
他県から佐賀へ移住したときに、学んだことや知っておくべきことを全て詰め込みました!
このロードマップは佐賀で生活をスタートさせるまでにどんな手段を使ったか、紹介しています。
佐賀移住の情報収集で悩んでいる人に知って欲しい情報、必要な情報をまとめました!
この記事で佐賀移住をする上で大切な情報を手に入れて家族で安心した生活を叶えましょう!!
佐賀移住のロードマップ
佐賀移住を決めたけど「移住の情報が少なく探す手間が大変」という方へ。
家族で佐賀移住をした体験談を元に、佐賀移住のロードマップを紹介します。
佐賀移住のためのロードマップの全体像はこちら
- 佐賀移住に必要な情報を集める
- 佐賀移住サポートを利用する
- 佐賀で仕事を探す
- 佐賀で住まいを探す
- いよいよ佐賀移住!
それぞれのステップを詳しく紹介します。
step1.佐賀移住に必要な情報を集める
佐賀移住を決めたら、まず必要な情報集めからスタートしましょう!
まずチェックしたいのが下記の3つです。
- 移住前に知っておきたい佐賀の特徴
- 佐賀の各エリアの特徴
- 子育て世帯が気を付けること
このstep1では、そんな佐賀県のエリアごとの魅力や生活情報をお届けします。新たなスタートを切るための参考にしてください。
佐賀移住前に知りたい基本情報
佐賀の交通情報
佐賀県は車があれば1時間半程度でどこのエリアでも行けるのが魅力です!
コンパクトだから、休みには都会的な過ごし方も自然の中で遊ぶこともできるんです。
どのエリアに住んでも、移動しやすいので安心です。
また現在、有明沿岸道路が整備中。
前線開通は未定となっていますが、開通したら福岡県大牟田市から佐賀県鹿島市まで繋がります。また、有明沿岸道路は佐賀唐津道路や荒尾道路と接続する整備も計画されています。
さらにさらに、熊本県天草市や長崎県諫早市まで延伸する構想があり、もしそうなったら暮らしやすくなりますね!
「都会的な過ごし方もでき、自然の中で遊ぶこともできる」
これが佐賀県の魅力です!
佐賀の自然災害
佐賀県は地震災害は少ないとされているものの、豪雨被害が多い県です。
まず佐賀県は地震発生率が少なく、地震の計測回数で日本一少ない県でした。万が一「南海トラフ地震」が発生しても津波の被害を受けにくいことがポイントです。
▼参考HP:気象庁「南海トラフ地震で想定される震度や津波の高さ」のサイトはこちら
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/nteq/assumption.html
しかし佐賀南部は佐賀平野に囲まれており干満差が5mもあります。満潮時と大雨等が重なると洪水発生が心配され、内水反乱を起こしやすい地形になっています。
中でも城原川の中流部は洪水災害が広範囲に及ぶ恐れがあるとされています。
毎年のようにニュースで”記録的豪雨”というフレーズを耳にするかと思います。
佐賀県で住む場所を決めるときは、豪雨被害が少ない地域に住むことでより安心な暮らしが叶いやすいですよ。
佐賀の各エリアの特徴
中部エリア(佐賀市・多久市・小城市)
このエリアはイベントが多く開催されるメインエリアです。
アクセスも良く移住先として選ぶ人が多いもののイベント時の交通規制などが多く、不便さを感じる場合も。
- 佐賀インターナショナルバルーンフェスタの開催地
イベントの日は早朝から来られる方もいます。臨時駐車場の設置や臨時JRも運行され大人気のイベントです。この期間は会場だけでなく佐賀市のあちこちでバルーンが上がり空がカラフルになります。 - さが桜マラソン
佐賀は平野でランナーにとって走りやすい地形をしているようです。
一般道路規制されそのエリアに住んでいる人にとっては車で外出できない支障もあるようです。 - 佐賀バルーナーズ
佐賀県佐賀市をホームタウンとするプロフェッショナルバスケットチームがあります。 - 歴史・文化
葉隠れ”発祥の地であり、幕末維新に活躍した七賢人ゆかりの地「佐賀城」や世界遺産「三重津海軍所跡」があります。また多久市には、日本三大聖廟のひとつで国重要文化財「多久聖廟」があります。 - 温泉
このエリアでは「古湯・熊の川温泉」を楽しむことができます。
東部エリア(鳥栖市・神崎市・吉野ヶ里町・基山町・上峰町・みやき町)
このエリアは、佐賀県の東に位置しているため福岡や九州各地へアクセスしやすいです。また鳥栖プレミアムアウトレットや筑紫野イオン、小郡のコストコなど大きい商業施設へも行きやすいエリアです。
一時期、鳥栖も移住候補地にありました。都市部へアクセスしやすく弥生が丘や基山あたりの街並みが好きで悩みましたが、鳥栖は渋滞したり浸水したりするエリアがあるので生活しにくいかな~と思い決めませんでした。
- 鳥栖ジャンクション
九州各県へ繋がる交通のハブであり、新たに「小郡鳥栖南スマートインターチェンジ」の整備が進んでいます。また新鳥栖駅は博多まで最速12分。福岡まで通勤圏内でありながら自然も感じる事ができ、都市圏に近く利便性が良いです。 - 話題情報
福岡県小郡市にコストコができる予定でありコストコ好きの人には便利です!
上峰町では再開発事業で新たに街づくりが計画されています。これからさらにこの周辺は活性化してくるエリアかもしれませんね。 - スポーツ
サガン鳥栖とSAGA久光スプリングスの本拠地 - 気候
このエリアは肌感覚的によく雨が降るな〜と思います。浸水エリアもあり迂回しなければいけない場合もあるようです。また鳥栖地区は朝夕の通勤、帰宅時間は交通渋滞が多くストレスになります。
北西部エリア(唐津市・玄海町)
このエリアは、海や山があり自然豊かな環境で暮らせます。
福岡までの福岡地下鉄空港線がありアクセスしやすい環境です。
また唐津には早稲田佐賀中学校・高等学校があり入学できれば早稲田大学を目指して学業に励むことができます。寮もあるようですが、唐津にいれば近くで子供の成長を見届けられます。
- レジャー
このエリアはなんといっても海が近い!マリンスポーツや魚釣り、キャンプ、玄界の海の幸も堪能できます。私達家族もよく唐津方面に遊びに行ったり海の幸を買いにお出かけします。 - 文化
全国的に有名なお祭り唐津くんちがあり「エンヤー、エンヤー」と賑わいます。 - 道路情報
唐津から福岡までは高速道路や電車もでアクセスしやすいです。
南部エリア(武雄市・鹿島市・嬉野市・大町町・江北町・白石町・太良町)
武雄市は2022年9月に西九州新幹線が開通し長崎方面福岡方面へ通う方が増えました。移住相談件数も新幹線開業前と比べ、約1.8倍に増えてるとか。
子育てもICTを取り入れた教育をされており田舎でも教育に力をいれています。西九州新幹線が開通したことで長崎福岡のベッドタウンとしてもよい街です。
- 温泉
日本三代美肌の湯の「嬉野温泉」、宮本武蔵や伊達政宗など著名な人が入浴したといわれる「武雄温泉」、日本三代稲荷神社の「祐徳稲荷神社」、樹齢3000年以上で全国巨木第7位の「武雄の大楠」など古い歴史を感じる事の出来るスポットがあります。 - 公共交通機関
最近では西九州新幹線が開通しインフラが整備されました。 - 話題情報
新たに武雄市では2026年4月に「武雄アジア大学(仮称)」の設立を目指しています。
西部エリア(伊万里市・有田町)
伊万里エリアは必要最低限のものは揃っており、自然がたくさんあるエリアです。
また長崎の佐世保や福岡にアクセスしやすくベッドタウンとして住みやすいという意見もあります。
- 食
梨や巨峰、シャインマスカットなど果物の路面店があり美味しい果物が手に入る。私のおすすめはお盆以降の梨「豊水」です。 - レジャー
伊万里エリアは海があり釣り場として有名です。 - 歴史・文化
有田エリアは日本最大規模の「有田陶器市」があり臨時列車も運行され賑わいます。 - 道路情報
インフラの面では唐津伊万里道路とゆう無料の西九州自動車道があり唐津までアクセスしやすいです。
子育て世帯に知ってほしい佐賀の情報
佐賀県では「子育てし大県”さが”」というプロジェクトを行っています。
私が好きなプロジェクトの内容は下記です。
- 子供のイベント情報がたくさんある
- SAGAサンライズパークというトップクラスの大会も開催できる競泳プールで子供を遊ばせることができる
- 佐賀市の県立図書館は世に出ている国内の児童書をすべて購入されているので読むことができる。
など。
他にも75事業を展開しています。詳しくは佐賀県のHPを参考にされて下さい。
▼子育てし大県”さが”のプロジェクトのサイトはこちら
https://saga-kosodate.jp
佐賀県はサポート体制が整ってるので周りに親戚がいない移住組も安心して子育てすることができますよ。
佐賀県の子育てを調べてみるといろんなランキングが出てきました。こうやってみると佐賀県は子育てしやすい県なんだなと思いますよね。
「子育てのしやすさ自慢」全国1位:ソニー生命保険株式会社の「47都道府県別 生活意識調査2023」
年少人口(15歳未満の人口)の割合が全国3位:総務省統計局の人口推計
「夫もよく子育てに参加してくれている(いた)」ランキングで全国1位:ソニー生命保険株式会社の「47都道府県別 生活意識調査2023」
「住みよさランキング2023」~子育てしやすい自治体ランキング 嬉野市全国9位(佐賀県内1位):東洋経済新報社
子育て世代の幸福度 九州2位、全国12位:都道府県幸福度ランキング(2018年版、日本総合研究所)の子育て世代の幸福度
佐賀に移住しほとんどの週末を子供と過ごしていますが、毎週末なにをしようかワクワクします。遠方に行くも良し、佐賀の自然で遊ばせるのも良し、佐賀には子供に体験させたい事がたくさんあります。
今年の夏はカブトムシ取りに挑戦したり海や川で思いっきり遊びました。
佐賀での新しい暮らしが、あなたとお子様にとって心温まるものとなりますように。この場所は子供の健やかな成長と家族の絆を育む最高のステージです。子供の成長を佐賀県で見守りましょう!
step2.佐賀移住サポートを利用する
佐賀県が取り組んでいる内容を下記の3つにまとめました。
- 佐賀移住サポートデスクを利用する
- 佐賀の移住支援まとめ
- お試し佐賀移住体験も可能
それぞれ解説します。
①佐賀移住サポートデスクを利用する
佐賀移住を考えているすべての方へ、それぞれの状況に応じてサポートをしてくれます。
佐賀県は移住サポートに取り組んでおり窓口があります。ここを情報収集に活用すると大変便利です。
具体的には暮らしや仕事のコーディネーターの方が佐賀移住を考えているすべての方に向けてサポートしています。
オンラインでも佐賀移住のサポートが受けられます。
▼佐賀移住サポートデスクの公式サイトはこちら
https://www.sagasmile.com/consultation_counter/support_desk
②佐賀移住支援のまとめ
佐賀県は移住支援のまとめサイト「サガスマイル」を運営しています。
サガスマイルでは佐賀移住をなんとなく考えている方から具体的な方まで役立つ情報を発信されています。
実際に移住して来られた方の体験談や移住までの流れなど書いてあり、大変見やすく参考になりますよ!
こちらもチェックしてください!
▼サガスマイルの公式サイトはこちら
https://www.sagasmile.com/
実際私もその中の「さが暮らしスタート支援事業」を活用し移住をしました。
これは佐賀県独自の事業で佐賀へ移住される方が対象になり、条件を満たせば移住支援金(単身の場合60万円、世帯の場合100万円)が支給されます。
- 移住時の年齢が59歳以下(※)の者
- 佐賀に5年以上継続して居住する意思があること
- 就業などに関する要件
▼佐賀県の公式サイトはこちら
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00385867/index.html
ぜひチェックして条件に当てはまる人は活用しましょう!
私は分からない事で事務局に3回くらい電話しましたが、その都度丁寧に説明してもらいスムーズに手続きを進める事ができました。
申請から支給される期間として、申請後受理されるまでに1ヶ月、受理後入金されるまでに1ヶ月ほどだったと思います。
これは各市町ごとに予算の状況が異なるようで、支援金申請総額が予算上限に達した場合は、申請受付を終了される可能性もあるみたいですよ。
対象の方は早めにチェックしてくださいね!
詳しくは転入先の市町の窓口にお問い合わせください。
③お試し佐賀移住体験も可能
佐賀県では「テレワークで移住を考えている人」や「移住体験イベントへ参加するために滞在する人」や「実際1か月生活をしたい人」へお試し移住体験を行っています。
気になる人は下記サイトを参考にしてください。
▼お試し移住体験の参考サイトはこちら
https://www.sagasmile.com/support/trial_telework
▼お試し住宅の参考サイトはこちら
https://www.sagasmile.com/support/trial_house
step3.佐賀で仕事を探す
田舎に仕事があるのか?都心と比べて給与はどうなの?そう悩む人もいますよね。
結論から言うと、佐賀県にも仕事は多いですし、他県に住んでいた頃と生活水準が下がることはないです。
理由は物価が安いから。土地や家も都会よりも安いので理想の家で不自由なく過ごすことができています。
また佐賀県は、九州内で1番子供の貧困率が低いんです。佐賀県の子供の貧困率のデータでは全国を下回り、佐賀県では九州で最も低いようです。
佐賀での仕事も佐賀県全体の有効求人倍率は1.32倍で、全国平均の1.26倍や九州・沖縄地区の1.22倍と比べても高い数値となっています。
なので佐賀は仕事も探しやすく、生活水準も下がりにくい県ですよ!
実際、我が家もスムーズに転職ができました!
給与も下がることもなく、子育てに不自由もありません!
仕事探しにはハローワークとさがジョブナビを利用しました。どちらも簡単に登録でき丁寧に対応してくれました。
▼佐賀県就職情報サイト”さがジョブナビ”の公式サイトはこちら
https://saga-job.jp
step4.佐賀で住まいを探す
このstepでは、住まいを探すための具体的な内容を説明します。
- 家探し前の事前準備
- 家探しの情報収集
- FPの意見を聞いてみる
それぞれ解説します。
家探し前の事前準備
住むエリアや仕事が決まったら、住まいを探しましょう。
住まいの選択肢は下記です。
- 賃貸住宅
- 空き家バンク
- 新築戸建て(建売・注文)
- 中古物件
私たちは住まいに関して新築じゃなくてもよかった、インスタ映えするような家に憧れがなかった為、費用対効果が高い中古住宅を購入しました。
体験談とともに探し方を紹介します。
住まいについてはお金の損得を優先するのか、気持ちの満足感で判断するのかなど人によって価値観次第で結論が変わってくるテーマですよね。
私たち夫婦のベストは、
- 日常の買い物がしやすいお店が近所にある
- 災害被害が少ない
- 庭があるマイホーム
- 車を駐車する時VIP止めしたい
- 自然が近い
- 小学校が近い
この辺の条件を念頭に置いて家探しをしました。
家探しの情報収集
条件に合った家を探すためには、粘り強くいろんな情報を集めましょう。
佐賀の家探しなら、このサイトがおすすめです。
- アットホーム
- ハレルーヤカウンター
- LIFULL HOME’S
▼【LIFULL HOME’S】の公式サイトはこちら
https://www.homes.co.jp/iezukuri/
なぜたくさん情報を集めることが大切かというと、予算内で納得のいく買い物をするためです!頑張って探していると掘り出し物に巡り合えるかもしれません。
私たちはアットホームで中古物件・新築戸建て・建売物件を探し、大手ハウスメーカーで新築を検討、ハレルーヤカウンターを利用し住まいの相談、リフォーム会社で中古物件検討といろんなところから情報を集めました。
たくさんの方にお世話になりながら理想の家を探し続けましたがなかなか見つかりません。
この条件ならそりゃそうですよね…。
ある日、担当の方に理想を求めすぎて迷子になっているのでは?どこで歩み寄るか、着地点はどこなのか考えた方がいいですよとまで言われました笑
とはいえ、私たちも大金を出して買うものなので納得のいく家を購入したい!と屈することなく探し続けました。
毎日のようにネット検索をし続け、ある日条件がクリアできそうな気になる中古物件を見つけました。
価格が予算オーバーだったのですが話だけ聞きに行こうとハウスメーカーに連絡することに。
これまでいろんな人から話を聞いてきたので、大して安くならないだろうな~行っても時間の無駄だろうな~と期待薄でした。
が、しかしなんと!
ハウスメーカーを訪れてみると、ネット上には詳細な記載がなかったのですが、「その物件の価格はリフォーム込みの値段で出しています」と言われるじゃないですか!私たちはその日に即決しました!
本当に粘って探し続けてよかったなと思いました。
家を探すにあたって時間を要する作業になりますが、たくさんの選択肢の中から比較検討し納得のいく買い物ができるよう願っています。
FPの意見を聞いてみる
家を探すときは、先にFP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのがおすすめです。
住宅を探すにあたってFPとの繋がりができたことは、ライフプランの整理ができて大変よかったです。
みなさんもなんとなく5年後、10年後・・・と考えるかと思いますが、やはりプロは違います!家電や車の買い替え時期まで予想して計画を立ててくれます。
私は細かっ!と思ったのですが、確かに家電ってなんでか同時に壊れたりしますよね笑
そういう細かなところまでプランを立てていると安心材料になりますね。
あくまでライフプランは計画にはなりますが、お金のプロに相談するとよりリアルな数字で考えることができるので将来の参考になりました。
▼リクルートの【FP相談by保険チャンネル】のサイトはこちら
https://hokench.com/reservations/fp/
step5.いよいよ佐賀移住!
仕事や住まいが決まったらいよいよ移住ですね。
なるべくお得にスムーズに佐賀に引越しできるよう、知っておきたい情報をまとめました!
- 引越し前の準備のお得情報
- 引越しのお得情報
- 佐賀移住後のライフライン情報
それぞれ詳しく解説します。
①引越しのお得情報
引っ越し前(断捨離)
引越しと一緒に断捨離を!と考える方、多いのではないでしょうか。新しく生活をスタートする場所では整理整頓された家でスタートしたいですよね。
移住前の断捨離には、お得な買取サービスを活用しましょう。
我が家が使ったのはセカンドストリートの宅配買取です。私は引越す前にセカンドストリートに大型家具の査定に来てもらいました。
\店舗に行かなくてOK!/
結論、セカンドストリートを使ったおかげで約4万円の収入になったんです!
ダイニングテーブルや食器棚のような大型家具ってどうやって処分する?どうやって家から運び出す?重労働は嫌だ・・と悩みませんか?
査定は家から出す手間や処分料を減らすためにお願いしたので、査定額には期待していませんでした。
ですが3年以上使ったシェルフが3万円に。
錆びついていて汚れていた脱衣所のラックまで300円の査定額になったんです。
粗大ごみの出し方や運び出す手間などもろもろ面倒くさいタイプの私からすると買い取りは大変便利でした。これからも何かあるときは第一選択肢になると思います!!
引っ越し
引越し業者を選ぶときは、1番やりたくないことを意識すると良いです。
- 手伝い0で楽ちんに引っ越したいなら大手引越し業者。特典もあったりする。私は米を貰ったことがあります。
- 自分たちで作業してもいいのでコストを抑えたいなら赤帽。
赤帽とは貨物軽自動車運送事業を営む個人事業主が所属する協同組織です。
赤帽という名前の運送会社は存在せず、独立したオーナーが集まっている組織です。単身や家族の引越しなどさまざまな配送業務を軽トラックを使って行っています。
私は大手業者も赤帽も使ったことがあります。
大手業者は段ボールに荷造りをしただけでクローゼット内の物は業者の方がしてくれました。テキパキとスムーズに作業を進めてもらいました。
対して赤帽は安い分、軽トラで来られて作業員も1人だったため、作業を手伝う必要がありました。
日頃運動していないぽっちゃり主人が作業を手伝だったのですがその日は動けなくなっていました笑。もちろん次の日は筋肉痛です。
私は重労働をしていないので、赤帽が安くて便利でした。お手伝いできる人がいれば赤帽の方が安く抑えれてコスパが良かったです。
重労働をしたくない、引っ越しの距離が遠い、荷物の量が多いなど状況によっては大手引越し業者のほうが安心かもしれませんね。
自分たちが何を重視するのかを、決めた上で引越し見積もりサービスで各社を比較すると、自分の理想の引越しが叶いやすいですよ!
▼引越し一括見積サービス【引越し侍】のサイトはこちら
https://hikkoshizamurai.jp/
②移住後に必要なライフライン
移住後に必要なライフラインは4つです。
- インターネット回線
- 電気・ガス
- アンテナ工事
- 太陽光(持ち家の場合)
それぞれ詳しく紹介します!
インターネット回線
佐賀のインターネット回線はNURO 光がおすすめです!
理由は高速なネット環境が安く利用できるからです!ソフトバンクユーザーであればセット割もあるようです。
実際、我が家も光を利用し快適な暮らしを送っています。
なぜNURO光にしたかというと上記の理由と契約した時期がキャンペーン期間でお得に開始できたことが大きかったです。
ネット上で契約だったのですが、戸惑うこともなくスムーズに進めることができました。
工事に関しても宅内工事・屋外工事があり丁寧に対応して頂きました。
ネット上には屋外工事の予約を取るのに30日ほどかかるように記載されていますが、タイミングが良く宅内工事後数日で屋外工事の予約を取ることができました。
現在9割近くの人が自宅でWi-Fiを利用しているそうです。
環境が整うまでの期間が長ければ不自由に感じる可能性もあるため、計画的に進めた方がよいですね。
NURO光での契約ではWi-Fi環境が整うまでの期間、無料でルーターをレンタルする事ができました。工事が早かったため少しの期間しか使用しなかったのですが、無料貸し出しがあると大変心強かったです。
なので、高度なネット環境を安く利用でき、ネット環境が整うまでのフォローがあるNURO光がおすすめです!
▼【高速インターネット NURO 光】の公式サイトはこちら
https://www.nuro.jp/hikari/
電気・ガス
佐賀で契約できるおすすめの電力会社は下記3つです!
Loopでんき | オクトパスエナジー | TERASELでんき | |
---|---|---|---|
料金 | 基本料金:0円 従量料金:25.4円/kWh | 基本料金:9.7円/日/10A 従量料金:20~27円/kWh | 基本料金:60円/20A 従量料金:17~25円/kWh |
対応地域 | 佐賀全域 | 佐賀全域 | 佐賀全域 |
特徴 | 基本料金・燃料費調整額0円 初期費用・解約金0円 契約期間なし | 友達紹介割あり (無制限、通常5000円) AIを活用した電力管理 システムで料金の最適化を実施 | 楽天ポイントが貯まる 生活スタイルによってプランを選べる |
ご家庭の環境によって、契約会社や内容のプランを選びましょう。
私の家はハウスメーカーが勧める九州電力と契約しました。エコキュートを設置したため、夜間電力を使ってお湯を沸かしています。また日中は太陽光発電を使用して自家発電させています。この前実験しましたが、夏場エアコン3台を動かしてみたのですが、それで自家発電と消費発電がトントンくらいでした。ご家庭の環境によって契約会社や内容のプランを立てるとより効率のよい契約になります。
楽天経済圏の方であれば、楽天でんきとの契約で楽天マラソンのイベントでよりポイントを得れるようになります。ご参考にしてください。
▼【楽天エナジー】の公式サイトはこちら
https://energy.rakuten.co.jp/
また佐賀県は都市ガスエリアもあります。佐賀市でみるとそのエリアは駅周辺の市内に限られているようです。
ご自身の住まいによって都市ガスにするかプロパンガスにするかご検討ください。
▼国内最大級の電力・ガス比較サイト【エネチェンジ】の公式サイトはこちら
https://enechange.jp/?f=header-menu
アンテナ工事・VOD
地デジを視聴するためにはテレビアンテナでは受信できない場合もあるので必ず住む前に確認しておきましょう!
テレビアンテナで受信できない場合、ケーブルテレビとの契約が必要になりますが、地デジをあまり見ないのであればケーブルテレビと契約するよりVODがおすすめです!
佐賀在局はNHKとサガテレビ(フジテレビ系)しかないので2局しか受信できない可能性があります。
エリアによってはその他のテレビ番組が映らない為、視聴しようと思ったらケーブルテレビ(佐賀ではぶんぶんテレビが有名)と契約をし視聴する必要があります。
ぶんぶんテレビであれば、加入するサービスによりますが、一般のご家庭で9チャンネルサービスを利用する場合、月額1,830円になります。
なので、普段地デジを見ない人はケーブルテレビより安価なものもあり種類も豊富なVODと契約した方がおすすめです。
私も中古物件を購入した際にハウスメーカーの方から、「テレビアンテナでは受信できるテレビ局が少ないエリアかもしれない、実際近所のお家では電波受信できたりできなかったりして映りが悪いようです」と言われました。
そう教えてもらったことで、VODだけ契約しようかなとも思いましたが、もしVODだけで地デジが見れないと緊急速報や災害の情報を得にくいなと感じました。
私は地震速報や台風情報などはNHKから情報を取っている事が多かったので、防災の観点からも地デジは見れる環境が良いなと思いました。そのため、少ない局数になるかもしれないがアンテナ工事をしようと思いました。
ケーブルテレビを契約しなかった理由は利用料金が高く、地デジを視聴するよりもVODの方が家族で楽しめると感じたらです。
実際、子供が家にいる時はほぼテレビを占領されている事が多く地デジを視聴する時間が短いので、好きな時に好きな動画が見れて動画の種類も多いVODの方が良いと感じました。
なのでケーブルテレビよりVODがおすすめです!!
私は今までいくつかVODを活用してきました。
おすすめは下記の4つです。
Amazonプライムビデオ | ディズニープラス | Hulu | ネットフリックス | |
---|---|---|---|---|
料金 | 600円 学生は300円 | 990円 | 1026円 | 790円~1,980円 |
作品数 | 非公開 | 21,000作品以上 | 140,000本以上 | 非公開 |
得意ジャンル | 動画以外にも特典多数 | 最新のディズニー作品 | 海外ドラマ | 韓国ドラマの配信数が多い |
一言 | コスパNo.1! とりあえず選ぶならコレ | ドコモ利用者なら最大6か月無料 | 1アカウントで4台視聴可 追加料金なしで見放題 | オリジナル作品が人気 |
個人的にはAmazonプライムがおすすめです!
理由はコスパが一番良い点です。またAmazonで買い物すると無料配達してくれるなど特典が多数あるからです。
その他、ネットフィリックスもおすすめです!
話題になっている作品が多く、子供たちも好きなアニメがあるからです。
HuluやU-NEXT、disney+を無料期間で契約し動画視聴したんですが、どれも見たい作品があり大人も子供も楽しめるVODでした。
無料期間で契約してスムーズに解約できるの?と心配でしたが、手順通りに進めることができ大満足でした。
太陽光発電
佐賀移住で、住宅を買った人は太陽光発電を一緒に設置するのがお勧めです。
なぜなら九州は日照時間が良いことから他のエリアと比べて太陽光発電が進んでいるからです!
我が家も家を購入するにあたり太陽光発電を設置しました。
設置を依頼したのはバズエリア株式会社です。
理由はどこよりも価格が安かったから。
そして太陽光パネルメーカーで候補に上がったのはこの3つです。
- マキシオン
- Qセルズ
- 長州産業
その中でQセルズを選んだのは、圧倒的に値段が安かったからです。
安かろう悪かろうという言葉もあり、その安さに逆に不安を覚えたりもしましたが、一番安いQセルズを選びました。
安く提供されている会社ではありますが、対応やサービスの悪さを感じることもなく、契約や工事を進めることができました。
太陽光発電を検討するにあたり、合わせて蓄電池をどうするかという疑問が出てくるかと思います。
街角のセールスで蓄電池を設置した方が防災になっていいですよ~ペイできますよ~資材が高騰しているので将来はもっと高いですよ~などなど蓄電池を進めてくる業者もいました。確かにそうなのかもしれませんね。
街角のセールスを受ける前にバズエリアさんとも話ていたのですが、蓄電池は最近出たばかりで金額も高いので費用対効果を考えると、無理に今購入しなくてもいいのではないか、というアドバイスを頂きました。
蓄電池設置について考えた結果、我が家では今は設置しない、その分売電しそれを生活の足しにしたり、投資に回したりしようという結論になりました。
太陽光発電や蓄電池設置を検討されている方は参考にされて下さい。
▼太陽光発電の比較&一括見積り【比較jp】のサイトはこちら
https://cloudhikaku.jp/category/?category=solarpower
▼太陽光発電の一括見積もり【エコ発】のサイトはこちら
https://www.eco-hatsu.com/
佐賀移住のよくある質問
佐賀移住をスムーズに始める為には役に立つ情報を収集すべし!
佐賀移住のためのロードマップを紹介しました。
家族で安心した生活を獲得するためには佐賀に特化した支援の活用や佐賀で生活をスタートさせるための情報を集めることが大切です。
体験談やロードマップを参考にして、佐賀で安心して暮らせる未来を叶えてください。