佐賀の秋といえば、世界的なイベント「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」
空いっぱいに広がる一斉離陸や、夜の夜間係留は、一度は家族で見たい絶景です。
しかし実際に行ってみると、朝の大渋滞・佐賀駅の大行列・濃霧による中止… と、思った以上に“運と準備”が必要なイベントでした。
この記事では、わが家が3日間かけて挑んだリアルな体験をもとに、混雑を避けるアクセス攻略や穴場ルート、子連れでも安心して楽しむコツをまとめています。
さらに、大会期間はホテルがすぐ満室になるため、佐賀駅周辺のホテルは早めの予約が必須。
佐賀市内が満室の場合は、唐津・多久・鳥栖・博多エリアも穴場ですよ。
まずはホテルを予約したいというひとは、下の記事でホテルについて紹介しています。
そして、バルーンフェスタは小さい子連れの場合、電車は正直おすすめしません。
安全にアクセスできる、車がおすすめです。
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家族で快適に佐賀バルーンフェスタを楽しみたい方は、ぜひこの記事の体験談を参考に、無理のない計画を立ててくださいね。


2025年佐賀バルーンフェスタに参加した体験談ブログ

バルーンフェスタで外せない見どころといえば、なんといっても 「一斉離陸」 と 「夜間係留(ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン)」 です。
一斉離陸は嘉瀬川の河川敷からたくさんのバルーンが一斉に飛び立つ、まさに圧巻の光景!
夜間係留は、バルーンが火で光ってとてもキレイ!
これを見たくて、今年は家族で計画を立てました。
佐賀市内は佐賀バルーンフェスタのイベント前から空にバルーンが飛びます。
飛んでいるバルーンを見つけると、子どもたちは「あっ!風船飛んでる!!」と嬉しそう。
現地に行ったらどんだけ喜ぶだろうと楽しみでした。
わたしたちは、佐賀の秋の3連休はこんなスケジュールで挑みました。
11/1(金) バルーンフェスタの「一斉離陸」を見る
11/2(土) 唐津くんちの「宵山」を見る
11/3(日) バルーンフェスタの「夜間係留」を見る
佐賀のイベントを楽しむ完璧な予定!!
のはずが…。
【佐賀バルーンフェスタ1日目】濃霧&満員電車で撃沈
朝から「今日は一斉離陸をみるゾ!」と意気込んで出発。
6時半頃に佐賀駅の駐車場に駐車もできて、順調にスタート!
駅ではすでに多くの人がいて、電車に乗る人の列ができていました。
それでも7時近くの電車に乗ることができ、一斉離陸には間に合う時間。
しかし…
天気予報は雨予報ではありませんでしたが、電車のドアが開いたら濃霧&雨!
傘も持たずに行っていたので、折り返しの電車に急いで乗りました。
同じ様な人がたくさんいて、帰りの電車は超満員。
子どもが潰されないように必死でガードしながら、撤退…。
この日は家に帰って、ぐったりお昼寝タイムでした。
【佐賀バルーンフェスタ2日目】車でリベンジもまさかの大渋滞!
「今日こそ一斉離陸を見たい!」そう思って、今度は 車中泊作戦 を決行!
夜中の3時に出発したものの、佐賀方面から向い、すでに多布施川あたりから大渋滞。
嘉瀬小学校駐車場も開場待ちの車で長蛇の列…。
「それなら昨日と同じように電車で行こう!駅前の駐車場で車中泊だ!」
と作戦変更。
4時半には余裕で駐車できました。
現地には停めれなかったけど、まだまだ順調順調♪と仮眠をとって佐賀駅へ行きました。
しかし…
朝6時前の佐賀駅は切符売り場も改札口も大行列。
「昨日と全然違うじゃん!」という状況。
列が何重にも折り返していて、もう心が折れました…。
2日目も無念のリタイアです。
帰ってからSNSを見ると、オープン前から佐賀駅に並んでいる人がいました。
前日の天気予報より、2日目が確実に晴れていたので混雑も多かったのかなと思います。
【2日目・夜】気分を変えて唐津くんちの「宵山」へ!
気を取り直して、夜は唐津くんちへ。
もう佐賀駅の混雑はこりごりだったので、多久駅を利用しました。
無人駅なのに、ここも切符売り場は少し行列。でも10分待ち程度。
佐賀駅とは大違いでした。
そして、ここでわかったことがあります!
それは唐津線の佐賀行きは回送列車なの?と思うくらいガッラガラ!!
電車の行き先は佐賀になっていたし、人が乗っていたので回送電車ではないと思いますが…。
えまこれめっちゃレアな情報じゃないですか?✨
穴場を見つけちゃいました。
なんでかなーと思ったんですけど、
その理由は、この唐津線沿いで大きな街は唐津。
長崎本線にある街は長崎〜福岡、佐世保線にある街は佐世保〜福岡、唐津線にある街は唐津・小城です。
圧倒的に路線沿いの街の規模が違います。
そしてこの日は唐津くんちで宵山。
唐津人の唐津くんちに対する熱量はほんとにすごい!
だから、唐津の人たちがこの電車に乗ってバルーンフェスタに行こうと思わないはず!笑
このガラガラも納得です。
なので、ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)を見たい人は、宵山がある日に唐津線に乗るとスムーズに会場に行けるかもしれません。
唐津行きの電車の車内は6割ほどの乗車率で、座ってゆっくり行けました。
子ども達も一眠りでき、少し体力が回復してよかったです。
そして唐津に到着。
ここも人・人・人の波!
迫力ある「エンヤー!」の掛け声に感動したものの、子どもたちは少し圧倒されて萎え気味でした(笑)


帰りは再びどの路線も大行列…。
特に唐津線は人身事故も重なりすごい行列になっていました。
知り合いからは「バルーン駅から佐賀駅まで3時間かかった」という話も。
佐賀バルーンフェスタの会場から佐賀駅までは、徒歩約1時間で行ける距離です。
1時間ほど歩ける方は、徒歩も選択肢のひとつに覚えておくといいですよ。
【佐賀バルーンフェスタ3日目】子どもたちはもう限界
当初の予定では夜の「夜間係留」を見に行くつもりでしたが、2日間の疲れで子どもたちから「行きたくなーい!」の声。笑
さすがに連日のお出かけに可哀想だと思い、周辺のドライブに変更。
会場付近を車で回ってみると、西側(207号線)ルートからなら渋滞なし!
メインの34号線は混雑していたけど、ルートを変えればスムーズでした。


来年こそリベンジ!佐賀バルーンフェスタの楽しみ方。後悔せずに楽しむ方法。
1、アクセスを先に調べておくこと
電車移動も車移動も計画を立てて行かないと、なかなか会場まで辿り着くのに一苦労します。
わたしも電車や車を利用して行ったのですが、行くまでが大変だと感じました。
佐賀バルーンフェスタを楽しむためには、アクセス方法を調べておいた方が絶対にいいです!
小さい子連れだったら、車で行くことをおすすめします。
大人グループなどの場合だったら、唐津線を利用して電車で行くことがおすすめです。
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2、楽しみたいなら泊まって2日以上行く
佐賀バルーンフェスタは、1日だけじゃなく2日以上行くつもりでスケジュールを組むと、佐賀バルーンフェスタを楽しむ確率が上がります。
理由は、バルーンは晴れてても風が強いとバルーンが飛ばなかったり、競技が中止になるからです。
そのため1日だけの予定だと、天候次第では充分に楽しめない可能性があります。
また、佐賀の秋の連休は佐賀バルーンフェスタだけでなく、唐津では唐津くんちも開催されます。
天候を見て、「飛んでいるバルーンを見たいけど今日は風が強そうだな〜」と思ったら、唐津くんちに切り替えるなど、臨機応変に対応できるように構えておくとよいです。
そのためのおすすめの穴場ホテルも紹介しています。
こちらをクリックしてホテルをチェックしてみてくださいね。
3、穴場の日程を知っておく
佐賀バルーンフェスタの夜間係留(ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン)を見たい人は、唐津で宵山がある日がおすすめです。
なぜなら、唐津線が回送列車と思うくらいガラガラだったからです。
夜間係留で電車を利用する人は、唐津くんちの宵山の日に行くと混雑を回避できるかもしれません。
4、持って行った方がいいアイテム
1、レジャーシートや折りたたみ椅子
会場はほぼ芝生。
テントスペースもあるようですが、毎年の賑わいからして、簡単に場所取りできない可能性もありそうですよね。
なので、レジャーシートやコンパクトな折りたたみ椅子は必須です!
ただ、河川敷で斜面もあるので、レジャーシートの方が無難かな?とも思います。
2、ティッシュ
口コミでトイレがめっちゃ混んでトイレットペーパーがほぼないという記事を見ました。
万が一のためにも、水に流せるティッシュはあった方がいいかも。
来年こそリベンジ!佐賀バルーンフェスタの楽しみ方。穴場の駐車場やアクセス方法を公開!
ここでは、読者に役立つようにアクセス手段を6つに分類し、
- どこが大変だったか
- どんな裏ワザがあるか
- どんな人に向いているか
をまとめました。
わたしがこの中で一番おすすめするアクセス方法は、子連れだったら、前の日から車で車中泊することがおすすめです。
大人だけだったり、小さい子供がいないひとは、駅から降りたらすぐ会場なので電車がおすすめです。
| アクセス方法 | 向いている人 | リスク | 裏技 |
|---|---|---|---|
| 車 | 乳幼児連れ・荷物多め | 深夜でも渋滞 | 会場より西側からアクセスすると混んでないかも |
| 長崎本線・佐世保線 | 大人だけ・混雑OK | 佐賀駅の大行列 | 駅の開場前に並ぶ 特急列車の指定席を利用する |
| 唐津線 | 子連れ・座って行きたい | 宿泊地が少なめ | 宵山の日は激穴場 |
| 徒歩 | 大人グループ | 体力勝負 | 混雑回避には最強 |
| 自転車 | 佐賀市民・ 自転車を車に積めれる人 | 夜は危険 | 昼の時間帯がよい |
| 遠方組 | 旅行者 | 天候に左右されやすい | 2日以上の滞在 |
車で行く場合
SNSでは23時台に現地に停めれた人がいたので、がっつり車中泊するつもりで行くとよい。
車の最大のメリットは、子どもがいても荷物が多くても圧倒的にラクな点。
ただし、佐賀バルーンフェスタ期間中は、ルートや時間を攻略しないと渋滞に巻き込まれます。
がっつり車中泊となると心配なのがトイレや夜間の冷え込み。
わたしも心配で事前に問い合わせてみたんですが、
「現地の駐車場にはトイレがあり、照明もありますよ。警備員も夜の間巡回しています」
とのこと。



車中泊はトイレや治安が不安になるけど、対策がされていると安心ですね。
夜間の冷え込みは、そんなにきつくありませんでした。
車にはマットレスを敷いて、毛布+羽毛布団を準備、パジャマは冬場着る様な格好でした。
車内より外の方が寒く、念の為ダウンに近い上着を持っていきましたよ。
わたしの体験談を元に車で行くひとが知って欲しいことは、
- 深夜3時出発でもすでに大渋滞。SNSでは23時台だと駐車できたひとがいた
- 嘉瀬小駐車場は開場待ちで大行列
- 佐賀駅の駐車場も利用できる
(公式のHPには記載がないので、ここの駐車場を知らない人もいるんじゃないかな?) - 正面の国道34号線は大混雑なのに、西側からならスイスイ
ただ注意して欲しいのが、会場への入り口は道路の都合で東側からしか行けないかも
- 乳幼児連れ
- 荷物が多い
- 雨天時にすぐ避難したい
- 朝の渋滞に耐えられるメンタルがある人
電車で行く場合
長崎本線ではなく唐津線を利用するとよい。
または、特急列車で指定席を予約するとよい。
電車は会場の目の前で降りられ、通常なら圧倒的に便利。
しかし、佐賀駅は朝から、切符売り場や改札口前は何重にも折り返すほどの大行列。
日によっては「入場制限レベル」です。
利用する駅を考えないと、大混雑にあう可能性があります。
夜間係留(ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン)が見たいひとは、唐津で宵山ある日に唐津沿線の駅を利用すると、穴場すぎるほどガラガラの可能性があります。
実際その様子を見たんですが、回送列車じゃないかと思うくらいでした。
佐賀駅ではなく唐津線を利用する方が混雑を回避できるかもしれません。
または大会期間中、バルーンさが駅には特急列車も停車します。
博多駅や鳥栖駅から特急列車を利用して、指定席を予約すると子連れでも安全に電車を利用できます。
わたしの体験談を元に電車で行くひとが知って欲しいことは、
- 子ども連れは要注意!潰されないか心配
- 夜間係留を見に行きたいなら、宵山の日の唐津線が穴場!ほぼ人がいなくて神ルート
- 大人だけで行く
- 体力と気力に自信がある
- 朝5時台から並べる人
- 荷物が少なく、身軽な人
徒歩で行く場合
行きは電車、帰りは徒歩が最強
公共交通機関や車での情報はチラホラありますが、実は体力があれば徒歩を選ぶ価値は大いにあります。
会場 ⇔ 佐賀駅は 約1時間。
満員電車や大渋滞を避けられるのは大きなメリットです。
わたしの体験談を元に徒歩で行くひとが知って欲しいことは、
- 体力があるひとは徒歩も検討した方がいい
- メインの競技(一斉離陸・夜間係留など)後の電車は混雑の可能性あり
- 大人グループ
- 行列に並びたくない人
- 子どもがいない or 中学生以上
- 体力に自信がある人
自転車で行く場合
交通ルールに気をつけること
実は、自転車で楽しむのが一番かも!と思っています。
会場には駐輪場も設けてあります。
車に自転車を乗せて、車を駐車したら自転車に乗り換えて会場に行くと、徒歩よりは楽。
そして、車や電車の混雑も関係なし。



アクセス方法は自転車で会場入りする方法が一番じゃないかな?
SNSでは、会場から離陸したバルーンを自転車で追って楽しんでいる人もいました。
子連れだと交通ルールが守れるか、安全に自転車に乗れるかなど不安があります。
自転車を準備できるか、安全に交通ルールを守れるかなどクリアできれば、おすすめの楽しみ方かもしれません。
わたしの体験談を元に自転車で行くひとが知って欲しいことは、
- SNSで自転車を使っている人がいて、楽しそうだった
- 自転車が安全に乗れるひと
- 午前中の一斉離陸を見に行く
- 混雑を避けたい
- コスパよく動きたい
遠方組は「日程の組み方」が大事
2日以上の滞在で挑む
今回の3日間の挑戦で痛感したのは、遠方組が“1日だけ”で一斉離陸や夜間係留を狙うのは、運次第なところもあるということ。
天気(濃霧・雨)、風、渋滞、電車混雑のどれかが当たるとつみます。
特に風は4m/sくらいになると競技が中止になりやすいです。
今年の競技も中止になったものもありました。
わたしの体験談を元に遠方組が知って欲しいことは、
- 競技は風の影響を受けやすく、中止になったり競技内容がギリギリにならないとわからなかったりする
佐賀バルーンフェスタを楽しむためのおすすめの宿泊場所とホテル
佐賀バルーンフェスタを楽しむためには、唐津線、博多駅、鳥栖駅の利用がおすすめです。
理由は、佐賀駅は人の混雑がすごいから。
しかし同じ佐賀でも、唐津線は長崎本線・佐世保線よりは人が少ないように感じました。
そのため唐津線沿いのホテルがおすすめです!
また、バルーンさが駅は特急列車も停車するので、博多駅や鳥栖駅周辺に宿泊し、特急列車を利用するのもいいです。
指定席を予約して会場に行けば、満員電車を気にせず子連れでも安心して電車に乗ることができます。
体験したわたしがおすすめする、裏技ホテルは天山多久温泉TAQUAです。
その理由は、ホテルから駅まで徒歩圏内でないのがネックですが、唐津線上にあり子連れでも楽しめるホテルだからです。
レンタカーでアクセスするもよし、駅から電車でアクセスするもよしで、わりと臨機応変に動きやすいホテルじゃないかなと思ったからです。
もっとホテルについて知りたい人は、以下の記事に、唐津線沿い・博多駅・鳥栖駅周辺のホテルをピックアップしています。
クリックしてホテルをチェックしてみてくださいね。


佐賀バルーンフェスタではバルーンに乗れる?
以前は行われていた様ですが、2008年より「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」会場内での観客への係留体験搭乗は行っていないようです。
しかし佐賀市では、小学生以上を対象にバルーン係留体験搭乗が行われています。
バルーンに乗ってみたい!という方は、イベント情報をチェックしてみてくださいね。
佐賀市で行われている係留体験搭乗の案内はこちらから確認できます。
まとめ:佐賀バルーンフェスタの楽しみ方
佐賀バルーンフェスタは「一斉離陸」や「夜間係留」など感動する見どころがたくさんありますが、実際に3日間挑戦してわかったのは、アクセスの選び方が大事ということでした。
車は国道34号線が大渋滞しますが、西側の207号線ルートならスムーズに動けました。
電車も佐賀駅は早朝から大行列ですが、多久駅など唐津線沿いの駅だと比較的空いていて、座って移動できるほど快適でした。
会場から佐賀駅までは徒歩1時間で歩けるので、混雑が苦手な大人は歩くのもアリ。
自転車は渋滞関係なく移動でき、地元勢には最強です。
また、遠方から来る場合はイベントを詰め込みすぎないのがポイント。
1日だけの参加だと天気や風に左右されやすいので、2日以上の滞在をおすすめします。
特に子連れは朝が早く夜も遅くなりがちで体力勝負。
無理のない日程にするためにも、会場近くのホテルを早めに確保するのが大正解です。
佐賀市内のホテルは大会期間中すぐ満室になるので、佐賀駅周辺はもちろん、唐津線沿い・博多・鳥栖などの周辺エリアも狙い目。
駅近ホテルなら、混雑時もすぐ休めて子どもの負担も激減します。
アクセスと宿泊を上手に選べば、佐賀バルーンフェスタはもっと快適に、もっと楽しくなります。
佐賀バルーンフェスタは、行き方ひとつで楽しさが大きく変わるイベント。
無理のないルートを選んで、世界最大級のバルーンの景色をおもいっきり楽しんでください。









