【知らないと損】中古住宅に住む前に知るべき保険の落とし穴と後悔しない選び方

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  • 佐賀で中古住宅を考えてるけど、住宅の保険ってどう選べばいいの?
  • そもそも火災保険のことはよく考えていない

こんな疑問はありませんか?

私もその一人でした。


佐賀での暮らしをスタートするときに、「佐賀の災害で多いものはなんだろう」、「なるべくその被害に遭わないでいいような土地選びをしたい」と思っていた一方で、保険のことは全然考えていませんでした。

わたしたちは、ひとまず不動産会社の勧めの火災保険に加入。

その後、保険を見直そうと一括見積もりを依頼したのですが、タイミングじゃないと言われ比較できませんでした。

ちゃんと他社を比較し、保険選びをすれば良かったと後悔しています。

なので、わたしの失敗談を踏まえて、後悔しないでいいように記事を書きました!

佐賀で家族が安心して暮らせるように、佐賀の新居の購入が決まったら、一括見積もりを利用し住まいにあった保険を選びましょう!

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目次

なぜ「中古住宅の保険選び」が大切なのか?

中古住宅は、新築と違って経年劣化や設備の不具合が起こりやすく、想定外の出費に繋がるリスクが高いからです。

特に築年数が経っている家では、屋根や配管、電気系統など、目に見えない部分に思わぬトラブルが潜んでいることも…。

わたしの家も、住み始めて雨漏れが見つかりました。

横殴りの雨や台風の時に窓枠から雨漏れしてたので、なかなか普段の雨では雨漏れに気付きませんでした。

また、今回中古住宅を購入する際、たくさんの不動産会社と関わったのですが、こんな事例もあるとのこと。

  • 工事のときは問題ないように見えても、いざ住み始めると床下の配線がダメになっていたために通電していなかった
  • 古い家だと配線が害虫にかじられ、火事の原因になった

このように、中古住宅ならではの「もしも」に備えることは、家族の生活や子供達を守るために大切です。

中古住宅だからこそ、保険で保障を準備して、佐賀で安心した暮らしをスタートしましょう。

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中古住宅を購入したら【佐賀の地域別でみる保険の備え】

佐賀では“地域目線”が大切です。

中古住宅を購入する際、火災保険って「つい適当に選びがち」ですが、佐賀県は地域によって災害リスクが違うため、保険の中身をちゃんと選ぶことがとても大切です。

佐賀県の特徴は、南海トラフ地震において、九州で唯一津波が想定されていません。


地震には安心できる一方で、自然豊かで暮らしやすい地域でも、台風や豪雨といった自然災害のリスクはゼロではありません。

佐賀県は海や山に囲まれた立地のため、台風の通過や大雨による土砂災害、河川の氾濫などが年に数回発生します。


こうした災害の中古住宅への影響は、新築に比べても大きく、補修費用が想定を超えることも…。

小さい子どもがいる家庭では、生活が成り立たないと余計不安になります。

佐賀県では、以下の災害に関連する保険請求が多い傾向があります。

スクロールできます
佐賀県の保険請求の種類
水害大雨による浸水被害が多く報告されています。
特に低地や河川近くの地域では、床上・床下浸水による建物や家財への被害が目立ちます。 
風災(台風・強風)台風による屋根の損傷や飛来物による被害が発生しています。
特に沿岸部では、強風による被害が多いです。
えま

佐賀県に移住を考える時、現地の情報がなく、どの地域でどんな災害が発生しやすいのかわからなかった。

ハザードマップでも確認できますが、より生の声に近い情報が欲しいなと思っていました。

なので、地域別で災害のリスクを調べました!

住まいの保険で“生活の基盤”を守ることが、大切な家族と佐賀で新生活をスタートさせる安心材料になります。

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佐賀市周辺の災害

佐賀市は利便性が高くて人気ですが、嘉瀬川・筑後川の影響で水害リスクが高いエリアも

実際、2019年の大雨では広い範囲で冠水して大変でした。

佐賀市に住んでいるひと

佐賀市はクリークが多くて浸かるところがあるよ。
近くにクリークがあっても、水捌けが良かったり悪かったりと色々みたい。
気になる土地や家を見つけたら、その近所の住人に聞くと状況がわかりやすいよ。
山間部に近い場所は、浸水被害は少ないみたいだけど、雷が多いって聞いたよ。

佐賀市周辺は、特に水災補償を外すと、万が一のときに大きな出費になる可能性も考えられますね。

唐津市・伊万里市周辺の災害

海沿いの唐津や伊万里は、自然豊かなエリア。

でもその分、津波や塩害、高潮のリスクがあります。

唐津市に住んでいるひと

南海トラフ地震での津波は心配されていないけど、福岡県西方沖地震で津波が4.1mと予想されているよ。

武雄市周辺の災害

武雄市は過去に、水害のによる被害が大きい場所です。

最近でも、線状降水帯が発生し記録的な豪雨被害が起こっています。

武雄市に住んでいるひと

武雄市はニュースになったこともあるくらいの豪雨被害があったよ。
浸水エリアをチェックした方がいいね。
また、佐賀市と比較すると積雪しやすいよ。

鳥栖・三養基周辺の災害

福岡にも近くてベッドタウン化が進む鳥栖市周辺。

こちらは比較的水害は少ない印象ですが、台風のときの強風被害が過去にありました。

鳥栖市に住んでいるひと

鳥栖市も浸水エリアがあるから注意が必要だよ。
また体感的によく雨が降るイメージ。
雨の日に鳥栖市付近に近づくにつれ豪雨な気がする。
地形的に雨風の影響が強いとも聞いたことがあるよ。

このように、佐賀では“地域目線”が大切です。

佐賀県では、水害や風災による被害が比較的多く報告されています。

中古住宅を購入する際には、これらのリスクを考えた補償内容を検討することがたいせつです。

地域の特性や過去の災害履歴を参考に、適切な補償を選択し、万が一に備えましょう。

えま

佐賀の土地を把握し、補償の優先順位の参考にしてくださいね。

火災保険はネットで簡単に一括見積もりが取れるので、いくつか比較して、住まいにあった補償内容を選びましょう。

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【後悔】私が中古住宅を購入し、保険選びで「失敗した」と思ったこと

不動産会社の勧めの火災保険に介入したため、あとで補償を選んだり、一括見積もりができなかったことです。

出来なかった理由は、保険の見直しは満期を迎えてからがよく、今の保険以上のものを提案できないだろうとのこと。

中古住宅を購入したとき、「まあ必要になったら入ればいいや」「とりあえず何かに加入してあとで選んだらいっか」と思い、保険選びを後回しにしていました。

実際、私たちのように、不動産会社や住宅ローンの取扱金融機関から紹介された保険に加入するケースが多いようです。

契約の流れの中で案内されるため、自分で調べる手間が省け、ローン審査との連携もスムーズに行えます。

当時、火災保険のことは頭になく、比較する手間が面倒で「とりあえず」で加入しました。

住み始めて1年くらい経った頃に、ある程度、新居での家計の支出もわかったところで、「火災保険を見直してみるか」と思い、一括見積もりを依頼。

しかし、そこで言われたのが、「今保険を見直しても、保険料や補償は変わらないと思います、満期を待って見直した方がよいですよ」とアドバイスをもらい、比較できませんでした。

わたしは、生命保険の見直しは何度もしたことがあったので、その感覚で比較検討できるものと思っていました。

しかし火災保険においてはそうでないようです。

火災保険のことをよく知らず、もっと持ち家の友人知人などに聞いて情報を集めていけば良かったと後悔。

なので、自分で補償内容を比較したい人は、「とりあえず」でなにかに加入せず、初めのうちに一括見積もりを利用することがおすすめです!!

でないと、わたしのように火災保険を他社で比較したり補償を考えて選ぶタイミングを逃す可能性があります!

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まとめ:中古住宅でも安心して暮らすために。後悔しない保険選びを

災害リスクが地域で違う佐賀県では、自分の住む場所に合った保険を選ぶことがすごく大事なんです。

佐賀県は地域によって予測される災害が違ってくるため、地域によって補償の優先順位を考えましょう。

家族の安心を守るためには「地域に合った火災保険」を選ぶことがとても大切です。

私みたいに「とりあえず不動産会社に勧められた保険でいっか」と入っちゃうと、後で見直そうと思ってもタイミングを逃してしまうことも。

こんな失敗をした経験があるからこそ、これから保険を選ぶ方には、初めから一括見積もりでしっかり比較することをおすすめします。

せっかくこれから新生活を始めるなら、最初からしっかり比較して選ぶ方が、絶対に安心!

保険の一括見積もりはネットで簡単にできるので、気軽にやってみてくださいね。

“保険選びは、家族を守る第一歩。”

迷っているなら、まずは無料で相談してみましょう!

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