【知らなきゃ損!】佐賀の移住支援金で100万円ゲット!体験者が語る

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  • 「佐賀に移住すると、どんな支援が受けられるのかな?」
  • 「実際、申請した人の声を聞いてみたい」

移住を考えたら、こんなことを考えませんか?

えま

なにか佐賀に引っ越しする人にお得情報はないかなー?

わたしも、こんなことを思ってました。

でもなかなか情報がなくて困っていたんですよね。

それでも、何かないか調べていると、私にも佐賀の移住支援金を活用すれば、最大100万円の補助が受けられる可能性があったんです!

しかし、申請には条件や、期限も決まっています。
知らないままでいると、「もらえたはずの支援金を逃してしまった…」ということになるかも。

注意点を理解していれば、移住支援金は新しい生活をスタートする上で、とても役に立つ支援です。


佐賀で安心した生活をスタートさせるためにも、移住支援金のことを知り、活用しましょう。

下記の記事に、佐賀移住の情報収集で悩んでいる人に知って欲しい情報・必要な情報をまとめました!


▼佐賀移住のロードマップの体験談記事はこちら

目次

佐賀県独自!佐賀移住でもらえる「移住支援金」ってなに?

佐賀県に移住を考えている方は、「地方創生移住支援事業」もしくは「さが暮らしスタート支援事業」のどちらかで支援金の対象になるかもしれません。

「地方創生移住支援事業」は国で行っている事業です。
地方の人口減少対策と担い手不足の解消を目的として、東京圏からそれ以外の地方に移住して就業・起業する方に、移住支援金を支給するものです。

地方創生移住支援事業は東京圏に限るのですが、佐賀県は対象者を全国に拡大して、「さが暮らしスタート支援事業」という独自の移住支援金制度があります。

まずは、対象者を紹介します。

地方創生移住支援事業さが暮らしスタート支援事業
対象者
東京23区在住または東京圏から佐賀へ移住するひと全国から佐賀へ移住するひと
(59歳以下)
移住支援金実施市町多久市、伊万里市、鹿島市、嬉野市、神埼市、上峰町、白石町、太良町佐賀市、唐津市、鳥栖市、多久市、伊万里市、武雄市、鹿島市、小城市、嬉野市、神埼市、基山町、有田町、大町町、江北町、白石町、太良町
金額単身 60万円
世帯 100万円
(18歳未満の子ども1人につき100万円加算)
単身の場合 60万円
世帯の場合 100万円
公式サイトhttps://www.pref.saga.lg.jp/kiji00370965/index.htmlhttps://www.pref.saga.lg.jp/kiji00385867/index.html


えま

どちらの支援金が対象になるかは、移住元が東京(圏)か、その他の道府県かどうかで考えましょう。

さらに、対象者の要項がそれぞれの事業で決められています。

各市町ごとに移住支援金の予算の枠があり、あらかじめ設定した予算額に達すると、原則としてその年度の支給はできなくなります。

なので、「もらえたはずの支援金を逃してしまった…」とならないでいいように、早めに行動しましょう。

▼地方創生移住支援事業についてはこちら
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00370965/index.html

▼さが暮らしスタート支援事業
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00385867/index.html

体験談:佐賀で移住支援金をもらうまでのステップ

私が佐賀に移住して、さが暮らしスタート支援事業で100万円もらった具体的なステップを話します。

step1.佐賀に移住する!と決めたら【移住前】

佐賀の移住支援金を考えているなら、事前に情報収集しておきましょう!

なぜなら、支援金の申請総額が予算上限に達した場合は、申請の受付を終了となる可能性があるからです。

私ははじめ、地方創生移住支援事業のことを知ったのですが、対象者が東京の人だったので、残念に思っていました。

地方創生移住支援事業をきっかけに、佐賀の支援金を調べていると、さが暮らしスタート支援事業を発見。

これは移住前の住所が佐賀県以外の人は全員対象だったんです!

しかし残念なことに、移住支援金について、調べている間に一度事業が終了となりました。

支援金を貰えるチャンスを逃してしまった!と思い私は市へ問い合わせをしてみました。

そしたらなんと、募集が終了していても、支援金を増額する補正予算案が通れば、再開する可能性があるそう!

次の機会を逃さないように、定期的に市のホームページをチェックしていました。

さが暮らしスタート支援事業の要件の一部はこちらになります。

  • 佐賀市に転入した日の年齢が59歳以下
  • 補助金の申請時において転入後1年以内
  • 仕事に関する要件を満たした人か空き家を取得した人

など。

私の場合、就職に関する条件を満たしたため、移住支援金の対象となりました。


就職に関しての要件は、さがジョブナビに掲載されている「移住支援金対象」の企業が支援金の対象となります。

サイトには移住支援金対象のチェック欄があるので、選択すると検索しやすいですよ。

▼さがジョブナビの公式サイトはこちら
https://uji.saga-job.jp/


あなたも移住支援金の対象となっているかもしれません。

私のように一度チャンスを逃し、「もらえたはずの支援金を逃してしまった…」とならないでいいように、情報をチェックしましょう!

えま

機会を逃したときは、ほんとうにショックでした😭
再開となって一安心♪

▼さが暮らしスタート支援事業のサイトはこちら
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00385867/index.html

※2025年2月時点では、令和6年度のさが暮らしスタート支援事業補助金の申請受付は終了しています。
令和7年度については、4月にホームページで案内予定です。

▼さが暮らしスタート支援事業補助金についてのサイトはこちら
https://www.city.saga.lg.jp/main/84420.html

step2.条件を満たしたら【移住前】

条件を満たしたら、必要な書類を準備しましょう!

さが暮らしスタート支援事業の必要書類の中に、「移住元の住民票除票」があります。

住民票の除票とは、転出や死亡などで住民基本台帳から除かれた住民票のことで、移住元で発行します。

私は、移住したあとに必要なことが分かり、移住元に行き、住民票除票の発行に行ったので手間でした。

効率よく進めるのであれば、転居届を出した日に、住民票除票も発行すると良かったのかな?と思います。

自治体によって変更の反映に時間がかかることもあり、即日発行できない可能性もあるよう。

マイナカードで住民票除票の発行もできないため、事前に移住元の自治体に問い合わせすることをおすすめします。

さが暮らしスタート支援事業で必要な提出書類の一覧はこちら。

  • 佐賀市さが暮らしスタート支援事業補助金交付申請書
  • 写真付き身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証など)の写し
  • 移住元の住民票除票(世帯の場合は世帯員分も必要)
  • 補助金の振込先の預金通帳またはキャッシュカードの写し
  • 要件を満たすことを証明できるもの(以下の佐賀市HP画像参照)
▼各要件で準備する書類はこちら
https://www.city.saga.lg.jp/site_files/file/2024/202403/p1hq3t4pv6ja71hf217vi1r1r1hq77.pdf


▼さが暮らしスタート支援事業補助金についてのサイトはこちら
https://www.city.saga.lg.jp/main/84420.html

step3.条件を満たしたら【移住後】

提出書類に、写真付きの身分証明書が必要です。

転居したら運転免許証などの身分証明書の住所変更を行いましょう。

これで、申請前のすべての書類は揃いました。

あとは書類を郵送するだけです。

私は、審査の結果が出るまでに、1か月以上かかりました。

約1か月後、交付が決定した旨の書類とさが暮らしスタート支援事業のアンケートが届きました。


無事、交付決定したので、次の提出書類は、「佐賀市さが暮らしスタート支援事業補助金交付請求書」を提出します。

提出後、約1か月ほどで補助金が入金されました。

佐賀移住支援金を利用する際の注意点

魅力的に思える移住支援金制度ですが、注意点もあります。

利用する際の条件から外れた場合、返還しなければいけません。
よく把握しておきましょう。

  • 補助金の申請は転入後1年以内
  • 申請日から継続して5年以上佐賀市に居住する意思があること
  • 1年以内に職を辞した場合、交付取り消し
  • 5年以内に転出した場合、全額もしくは半額返還
  • 移住支援金は確定申告が必要

知らなくて申請できずに終わったり、のちのち100万円返還することにならないでいいように、理解しておきましょう。

佐賀のその他の市の移住支援事業

佐賀県では、その他の市でも移住者に対して支援金があります。

移住先の候補地に支援金があるか確認してみましょう。

その他、佐賀県民に地域別の住みやすさを聞いた記事もあります!参考にしてください。

▼佐賀は住みやすいの?佐賀県民に聞いた佐賀暮らしのローカルな話
https://sagablog.net/sagaliveable/

武雄市の移住支援

市外から定住特区エリアに転入して、住宅を取得して最大45万円

▼定住特区補助金についてはこちら
https://takeo-ijyu.jp/support/#sec-1

小城市の移住支援

芦刈町に一戸建て住宅を取得して定住する方に30万円(加算あり)

▼過疎地域定住促進住宅取得奨励金交付についてはこちら
https://www.city.ogi.lg.jp/main/25364.html

嬉野市の移住支援

嬉野市外に3年以上住んでいて、嬉野市内に新しく住宅を購入して移住する人に50万円(加算あり)

▼HappyWelcome住宅取得応援金についてはこちら
https://www.city.ureshino.lg.jp/kurashi/teiju/ijuouenkin.html#jutaku

多久市の移住支援

住宅を取得され定住される世帯に30万円(加算あり)

▼子育て・若者世帯定住奨励金についてはこちら
https://www.city.taku.lg.jp/soshiki/14/2758.html

伊万里市の移住支援

5年以上の永住を目的に、住宅を購入し転入した世帯に30万円(加算あり)

▼新築購入移住奨励金についてはこちら
https://www.city.imari.lg.jp/12250.htm

神埼市の移住支援

定住を目的として神埼市内に住宅を取得された方に20万(加算あり)

▼定住促進住宅取得補助金についてはこちら
https://www.city.kanzaki.saga.jp/main/3841.html

まとめ

移住をスムーズに進めるためには、移住支援金の早めの情報収集と準備が大切です

なぜなら、支援金には条件や期限があり、申請する人が多いと予算が終了する可能性があります


知らずにいるとチャンスを逃してしまうかも…。

佐賀への移住を考えているなら、移住支援金を活用することで、最大100万円の補助を受けられる可能性があります。

移住先の自治体によっては、さらに独自の支援制度を実施している場合も。

なので、移住支援金について早めに調べて、惜しいことにならないようにしましょう。

移住支援金を活用すれば、新生活の負担を減らし、より安心して移住することができます。

活用できるものはたくさん利用し、佐賀で新しい暮らしを家族でスタートさせましょう。

▼佐賀移住のロードマップ記事はこちら

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